代表日記
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小中学校との協力の必要性を感じた一日

先日の子供ロボプロ大作戦に、小学校の先生をされている保護者の方がいらっしゃいました。

その先生は大作戦終了後にこんなことを言ってらっしゃいました。
「学校でもこんな授業ができればいいんですがね・・・」

もちろん私を目の前にしたリップサービスも多分に含まれていると思います。
しかし、現状の教育環境に対する不満や、「自分だったらこうする」という思いをお持ちなのだと感じました。

以前別の先生が義務教育の使命をこんな風におっしゃっていました。
「義務教育はすべての子供に最低限の経験を平等に与えることが使命なんです。才能のある子を伸ばすことじゃないんです」

プログラミングの授業であれば、すべての子が関心をもっているわけではなりあません。後ろ向きで授業を妨害する子もいるかもしれません。
その点私の子供ロボプロ塾は、少なくともプログラミングに興味があり前向きな子が集まってきます。だから大作戦が存在できるのかもしれません。

学校には学校の役割があり、子供ロボプロ塾はロボプロ塾の役割があるのだと思います。
どちらが良い悪いではなく、双方が協力し子供プログラミング教育の向上につながればいいなと思えた一日でした。