本格的なプログラミングを使い、
本物のロボットを動かす
子供向けのロボットプログラミング教室をしています。
他の教室と異なる点は、大人と同じ本格的なプログラミングを使い、本物のロボットを動かすところです。
でもご安心ください。プログラミングの知識や事前の予習は一切必要ありません。①紙に書いてあるアルファベットを、②指一本でもキーボードから入力でき、③マウスをクリックできればOKです。それでもプログラミングはできるんです!
英数字を使った
本格的なプログラミング
Scratchなどジグソーパズルみたいなプログラミング(ビジュアルプログラミングともいいます)があります。それを教材とする先生からは「英数字を使ったプログラミングなんて子供にできるの?」と質問されます。そんな時私はこう思ってしまいます。「子供でもできるのにどうして英数字でやらないの?」
子供ロボットプログラミング大作戦では、英数字を使った本格的なプログラミングの面白さを体験することができます。
どうして
英数字のプログラミングに
夢中になるのか?
それは「ワクワク時→考え時→学び時」を繰り返すことで、子供達は自分の意志でプログラミングをマスターしていくからです。
ワクワク時
とにかく動かします、そして楽しみます。ロボットが動く理屈はどうでもいいんです。絶対にやってはいけないことは、ロボットを動かすことを勉強にしてしまうことです。勉強は面白くありません。面白くないところに子供は集まりません。こうして子供たちはロボットを動かすことに夢中になります。
考え時
簡単な動きでは物足らなくなったワクワク少年少女は、止めたり、曲げたりしたくなります。でも先生は決して教えません。これまでの知識を応用したり組み合わせたりして、自ら考えるよう促します。実は勝手に考え出します。この時期をロボプロ塾では「考え時」と呼んでいます。
学び時
いくら考えても答えが見つからない時もあります。先生はそこで初めてヒントを与えます。子供達が「知りたい」と思った時が、教え時、学び時だと考えています。
3~5名のグループで
協力しながら楽しみます
グループ分けに学年、性別の区別はありません。だから小学3年生の女の子と、中学3年生の男の子が一緒に楽しんでいることもあります。友達のプログラミングを見ることはとても重要なことです。
もちろんプログラミングやパソコン操作の習熟度もことなります。授業の初めには約束事として「できる人はできない人に教えてあげてあげる」を徹底します。できる子は教えることでさらに学びが深まります。
しかし「うちの子、人見知りが激しく友達の輪に入れないかも・・・」と心配される親御さんもいらっしゃると思います。そんな方には、親子ロボットプログラミング大作戦をお勧めします。人の目が気になりにくい小さな部屋を使い、一家に一台のパソコンとロボットをお渡しします。内容を一部省略しゆっくり進行していきます。
ロボプロのルールは一つだけ。
それは楽しむこと。
勉強は禁止です!
時にはプログラミングの天才もいます。それを見て「この子スゲー、おれってダメだなー」なんて思っちゃう子もいるかもしれません。でもそんなこと全然ないんですよ。今重要なことは、プログラミングができることではなく大好きになること。大好きな子はその気持ちを持ち続ければ、大人になったとき天才を追い抜いているはずです。
だから今はプログラミングを楽しむこと。勉強は禁止ですよ!