学校では教えてくれないけど、
社会に出たら絶対必要な力を学ぶ
英数字を使った本格的なプログラミングで本物のロボットを動かします。
さらに、子ども社会塾はプログラミングだけではございません。考える力「論理思考」と情報を収集する力「速読」が加わります。
学校のテストの正解は1つ。それ以外は×です。でも社会に出れば正解はたくさんあります。重要なことは「たくさんある正解の中からどれを選ぶか」だと思います。どれを選ぶか?それは子供次第です。
でも、論理思考を使えば自ずと1つの正解にたどり着くはず。「たくさんの正解の中から最適な解を見つける」それが子ども社会塾式論理思考です。
学校では教えてくれないけど、社会に出たら絶対に必要な力を学べるのが子ども社会塾です。
クラス構成について
まず、ちびっ子クラスと子供クラス、親子クラスの3つに分かれます。
ちびっ子クラスの対象は小学2~3年、期間は5か月となります。
子供クラスの対象は小学3~高校3年生で、1年目クラスと2年目以降クラスに分かれます。1年目クラスは1年目の子だけで進めます。2年目以降クラスは年数に関係なく一緒に学びます。
親子クラスは、小学3~高校3年生で友達と一緒にやるのは不安、でもやりたい、という子が対象です。ご家族でご参加いただきます。
ちびっ子クラス | 小学2~3年生 | 5か月 | |
---|---|---|---|
子供クラス | 1年目クラス | 小学3~高校3年生 | 1年間 |
2年目以降クラス | 小学3~高校3年生 | 期間はありません。 | |
親子クラス | 小学3~高校3年生 | 1年間 |
小学3年生は、ちびっ子クラスと子供クラス、両方の対象となっております。
自宅でもプログラミングをバリバリやっており自信がある。難しくてもガンバル。という子は子供クラスでもOK。
本格的なプログラミングは体験会が初めて。Scratchをちょっとやったことがあるだけ。という子はちびっ子クラスをお勧めします。
教わるのではなく、
自ら学ぶ力をつける
先生が言ったから、お父さんお母さんが言ったから、みんなが言っているから、そうする。
これでは教わったこと言われたことしかできない大人になってしまいます。
我々の時代は、社会から職場からそういう大人が求められてきました。言われたことを正確に早くこなすマシン。
でも、今の子供達が大人になった時には、「そんな人間いらないよ」と言われはずです。だって、言われたことを言われた通りにするだけなら、ロボット(コンピュータ)の方が得意ですからね。しかも正確で早い。24時間365日文句も言わず働きます。給料もいりません。ご飯も食べません。「ロボットと人間、どちらを雇う?」と問われればロボットに決まっています。
じゃあ、どういう大人にならなければならないのか。それは、
「やれ」と言われなくてもやる大人。
「やれ」と言われても「それ違います」といってやらない大人。
だと思います。
1年目の子はこう言います。
「先生終わりました。次何やればいいですか?」
でも、2年目の子はこう言います。
「先生これやっていいですか?」
さらに、3年目になると…
勝手にやります。塾にきたら勝手にパソコンを開けてやり始めます。私の話も半分程度しか聞きません。もう変態の域です。それを見て私は「ニヤッ」としています。なぜなら私も変態だからです。
先生に教えてもらったことを覚えてテストでいい点を取る。これでは指示待ちの人間になってしまいます。
私は学びのきっかけだけを与えます。そして先輩(友達)の学び方を見て、自ら学ぶ学び方を学んでもらいます。
本格的なプログラミングを学ぶ
【1年目クラス】
キーボードで英数字と記号を使ってプログラムを打つ、いわゆる本物のプログラミングです。
ロボットプログミングではC言語という基本的なプログラミング言語を使います。
「子供には難しいのでは?」
いやいや、教えられる講師がいないだけ。教え方さえ正しければ、子どもは1日で操作を理解します。
子供は背伸びをしたいもの。キッズ言語より大人と同じC言語に興奮します。ブロックを並べるより英数字と記号を打ちたいのです。
やらせてあげましょう♪
プログラミングを学ぶ
ロボットプログミングを通してプログラミングの基礎を学びます。
ロボットとは何者なのか?
プログラミングとは何なのか?
初めて知ること、物事の本質は、子供でも大人でもワクワクするものです。
そんなワクワクを勉強ではなく、遊びながら身に付けてもらいますよ。そう、アメリカの子供が誰でも英語をしゃべれるように♪
- パソコンの基本操作
- 文字入力。(キータイピング、ブラインドタッチ)
- プログラミングの基礎の基礎。
- プログラミングで音を鳴らす。
- プログラミングで曲を演奏する。
- ロボットを動かす(前、横、後ろ)。
- ロボットを止める。
- ロボットを自在に動かす。
- 「もしも~だったら~せよ」
- この命令を繰り返せ。
- LEDライトとセンサー
- 人工知能(AI)の入口
- AIロボット(爆弾を探せ)
- AIロボット(崖から落ちないロボット)
- AIロボット(ルンルンバ)
- AIロボット(ライントレース)
学び方を学ぶ
子ども社会塾ならではの学び方を学んでもらいます。自ら学ぶとはどういう学び方なのかを1年間で学んでもらいます。
先生に教えてもらったことができてもプログラミングは上手になりません。
「じゃあ、こうしたらどうなるのだろう?」
「先生はこう言ったけど、私だったらこうやる」
自分で考え、やって、失敗して、また考える。こうすることで初めて力になります。プログラミングは覚える勉強ではなく、考える遊びです。
1年目はそんな学び方があることを知って欲しいと思います。なぜなら、2面目以降はそうやって学ぶからです。
本格的なプログラミングを学ぶ
【2年目クラス】
いよいよ子ども社会塾の本領発揮です。1年目は2年目以降の準備です。
プログラミンはさらに面白くなります。深くなります。考えることが多くなります。
そして学び方も、先生に教えてもらうの待つのではなく、自ら考え学ぶ習慣をつけます。
プログラミングを学ぶ
まず、ロボットプログラミングの続きです。
様々なAIロボットを作ることで、プログラミングの基礎を固めていきます。この基礎が身につかないと、今後のプログラミングが難しく感じてしまいます。
次は、みんな大好きゲームプログラミングです。
現実の世界で動くロボットと異なり、ゲームは画面の中で動きます。でも、本当は動いていないんです。動いているように見せてるだけ。それがゲームプログラミングです。
私はゲームをしません。面白いと思ったことがありません。それには理由があります。理由は授業の中で話していきます。今言えることは、
「ゲームが好きなら、やるほうでなく、作る方になろうよ♪」
そして現在準備中なのがAI人工知能です。
もともと人工知能は考えていたんです。でも「まだ3年先かな」と思っていました。
しかし、ChatGPTの登場で子供たちの目の前に人工知能があらわれました。好むと好まざるに関わらず、人工知能の世はやってきます。子供たちは、人工知能を味方にして進化するのか、敵に回して衰退するのか。私は進化を望みます。
受講期間は決めません
2年目以降は全員同じクラスです。3年目4年目の子もいます。先輩後輩もいます。その中で教え合いをしてもらいます。
やっていることも違います。ロボットプログラミングをしている子もいれば、ゲームプログラミング、AI人工知能を作っている子もいます。
進捗も自由、人それぞれです。理解が早いときはどんどん進みます。じっくり取り組みたいときは2時間でも3時間でもやってOK。他の子と比べる必要なし。マイペースで行きましょうよ♪
考える(論理思考)
の世界に招待します
学校は「1つの答え」、世の中は「1つの最適解」。
世の中は学校のテストやドリルのような仕組になっていません。世の中の問題は学校式では解けないと思います。
世の中には正解がたくさんあります。その中からどれを選ぶか?
時には正解が1つもない場合もあります。それでも1つ選べ、と言われたらどれを選ぶか?
さまざまな選択肢がある中、どのようにしたら最適解を選ぶことができるのか。それが子ども社会塾が考える論理思考です。
言われたことを確実にこなす。今まではこんな人間が社会で重宝されていました。
でもこれからは、言われなくても自分で考えて動く、こんな人間が求められています。言われたことは必ずやる、ということは裏を返せば、いわれなければ何もやらない、とも言えます。そんな仕事はロボットやAIに任せておけばいいわけですから。
先生が言ったから、親が言ったから私もそう思うのではなく、自ら必要な情報を集め考え意見を持つ。それが子ども社会塾の目指すところです。
主な内容
- 思考の枠をはずそう
- 脳はだされる
- そもそも思考
- なぜなぜ思考
- 論理的な計画
- セレンディピティ
- アナログゲームで遊ぼう
- 物とお金の流れ
- 物の流れと環境
- 職業誕生と働く目的
- お金の誕生
- 株式の誕生
- 税金の仕組み
- 数学(図形)
- 原子物理学
- 遺伝生物学
- 地球温暖化
- エネルギー問題
- AI人工知能
教室で論理思考を学ぶ
スクーリング
論理思考は繰り返し見て頂くために動画配信で受講します。その月内であればいつでも何度でも視聴可能です。
でも「教室でやりたい。友達とワイワイやりながら学びたい」という子のために、スクーリングも開催しています。
不定期ではありますが岐阜教室で開催します。授業内容は動画配信の中からみんなと学ぶと盛り上がるものを選んでやっています。特にアナログゲームは毎回大盛り上がりです。友達との距離も近づきますよ。さらに、子供たちの反応を見て脱線することもありますよ♪
参加費は無料です。
論理思考は
プログラミングでは
身につかない!?
プログラミングで論理思考はほとんど身に付きません。
「ウソでしょ!?」、いえ本当です。IT業界では常識なんですよ。
IT業界ではプログラミングの前工程で論理思考を使います。これを要件定義とか基本設計なんて呼んでます。プログラムは1行も書きません。論理思考は、ミーティングや資料作成などのアナログ作業で鍛えられるのです。
設計ができればあとは「作るだけ」。
作るだけなので、プログラミングは「製造工程」と呼ばれています。
「今晩なに作ろうかな?」
「カレー、チャーハン、かつ丼…」
みんな食べたい。でも全部作るわけにはいかない。どれか1つを選ばなきゃいけない。どれを選ぶか???
家族の好み、冷蔵庫の中、栄養バランス、時間…、考えなきゃならないことは山ほどあります。その過程から今日の一品が選ばれてるんですよね♪
そう、これが論理思考なんです。料理で言うなら、何を作るか、材料は何が必要か、などを考えるのが論理思考です。
何を作るか決まったら、調理するだけ。これがプログラミングなんです。プログラミングとは調理の手順を書いたレシピみたいなものなんです。
プログラミングは楽しいけど、論理思考は身につきません。だから、子ども社会塾ではアナログで論理思考を鍛えるカリキュラムをたっぷり用意しています。
異学年混合クラスで
コミュニケーション力をつける
子ども社会塾に学年分けはありません。
上の学年の子は学びながら「教える」というスキルを身に付けます。
下の学年の子は同級生からでは知ることができない知識や世界を得ることができます。
テレビのクイズ番組は子供からお年寄りまで楽しめます。1学年ごとにクイズ番組があったらテレビ局だって視聴者だって大変ですよね。初めて学ぶことは子供でも大人でも「へ~」なのです。
子ども社会塾は学校で教えないことを中心にしているので、年齢は関係ないのです。
1人1台のPCと
ロボット
体験会では2~5名のチームで学びました。子ども社会塾では、1人1台のパソコンとロボットを使って学びます。自分のペースでじっくり考えてほしいからです。
でもあえてチームで学んだり協力してプログラムを作る時間を設けています。なぜか?
よくお父さんお母さんからこんなご相談を受けます。
「うちの子は友達とのコミュニケーションが苦手なんです。だから将来プログラマーもいいんじゃないかと・・・」
いやいや・・・。
プログラマーは仲間とのコミュニケーションは必須ですよ。仕事になったら、1人で作ることなんてほとんどありません。5人、10人、50人で協力して作っていくものです。
会社に入るとプログラミングはもっと広い意味でシステムと呼ばれています。システム開発は、それぞれが得意とする知識や知恵を持ち寄って総合力として作っていくものです。そしてその中で新人は先輩から知識や知恵を学んでいくのです。
子ども社会塾では、そんな80年代のシステム開発の現場の雰囲気を再現しています。
何年やれば
いいの?
ズバリ、何年でもOK。
いつまでやるかはお子様次第。いつまで続くか心配な場合は、月謝をご選択いただくことも可能です。
でも、1年は続けてほしいと願っています。なぜなら、プログラミングに向いているのか向いていないのかがわかるからです。
また、入塾は随時可能で、何月スタートいう決まりはございません。ただ、1年目クラスは、4月か9月をお勧めしています。ご相談ください。
<注>満席の場合は卒業生をお待ちいただくことになります。
★特典★
ロボットプレゼント!
1年目の入塾特典として、授業で使ているロボットとオリジナルソフトをプレゼント!
塾と同じ学習環境をご家庭につくることができます。自宅に帰り自分のペースで何度も繰り返すことができます。塾とご家庭によるハイブリッド学習です。
ただロボットは生産終了となっているため、プレゼントは在庫限りとなります。4月入塾は大丈夫だと思います。
<注>Windows10 & 11のみ、Macは設定できません。またPCによっては出来ない場合がございます。
<注>PCスペックは年間コースで使うだけなら次で十分です。
・Windows10 & 11
・CPU:Core-i3
・メモリ:4GB
・HD:250GB(125GBでも大丈夫です)
・ドライブ:DVD/CDの読み込みができるタイプ
・ディスプレイ:見やすい大きさで結構です
・インターネットに接続可能なもの(無線、有線など)
つまり性能が低くても大丈夫です。
(当塾ではもっと低スペックのものを使用しています)
<注>子供クラス(1年目クラス)のみの特典となります。
ロボプロ塾
の役割
ここで、1年後には大人顔負けのプログラが組めるようになる、と期待しているお父さんお母さんには、お伝えしなければならないことがあります。
残念ながらこの講座はプログラマーへの入口です。でもプログラミングとは何か、どうして動かないのか、どうすれば動くのか、これからプログラミングを学んでいく上で必要な真髄を網羅したつもりです。
私の役割は、子供たちに新しい世界を見せてあげること、考える力をつけてもらうことです。その世界は、私は知っているけど子供たちはまだ知らない世界です。プログラミングやAIはもちろん、それを活用するための考え方などなど。その世界をどう判断し使うかは子供たち次第です。私にできることは、その入口に招待することです。
ITの世界は日進月歩どころか秒針分歩のスピードで革新しています。私の知識など微々たるものです。いつしか私から卒業して、自分の足で歩き始めるのを楽しみにしています。
子ども社会塾
のご案内
対象 |
※特性(発達障害含む)をお持ち、またはその傾向があるお子様はご相談ください。 |
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条件 |
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入塾 |
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日程 |
調整中 【各務原教室】水曜 調整中 【一宮教室】木曜 調整中 【岐阜教室】土曜 調整中 【岐阜教室】日曜 調整中 <注>2年目以降クラスは一宮教室、岐阜教室での開催となります。 <注>最低人数に達しない場合は中止することがございます。 <注>他の日程は追ってご案内いたします。日程・会場は変更されることがございます。 |
欠席 | 欠席の場合は次の3つから補います。
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定員 | 各クラス5~8名程度 |
場所 | |
教材 | 大作戦と同じロボットとより詳細なオリジナルテキスト。テキストは自宅に持って帰れます。 |
受講料 | 入塾金と受講料が必要です。 【入塾金】
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お支払方法 |
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お申込み方法 | ホームページにてお申込みいただけます。 |
最後に
本物を提供するためには、知恵と手間とお金がかかります。パッケージものを与えて、わからなかったら聞いてね、というのが一番楽です。でもそれをやっちゃあ私の存在価値がなくなってしまいます。
ただ動かすだけの教室はいくらでもあると思います。教える教室はいくらでもあります。本物に触れプログラム言語に共通する真髄を学ばせたいと考えている親御さん、教えられたことだけでなく自ら考えて行動する子供に成長して欲しいと考えている親御さん、にぜひ参加していただきたい講座です。
満席の場合は卒業生を待って入塾となります。お電話またはメールにて、ご相談ください。
※随時お申し込み可能。