学校では教えてくれないけど、
社会に出たら絶対必要な力を学ぶ
プログラミングはもちろんのこと、これ以外に、考える力「論理思考」と情報を収集する力「速読」の力を手に入れます。
学校のテストの正解は1つ。それ以外は全部×です。
でも社会に出れば正解はたくさんあります。重要なことは、たくさんある正解の中からどれを選ぶか、だと思います。時には正解がなくても、1つ洗濯を迫られる場面も少なくありません。では、どれを選ぶか?それは子供次第です。
でも、論理思考を使えば自ずと1つの正解にたどり着くはず。「たくさんの選択肢の中から最適な解を見つける」それがロボプロ式論理思考です。
学校では教えてくれないけど、社会に出たら絶対に必要な力を学べるのが子ども社会塾です。
教わるのではなく、
自ら学ぶ力をつける
先生が言ったから、お父さんお母さんが言ったから、みんなが言っているから、そうする。
これでは教わったこと言われたことしかできない大人になってしまいます。
我々の時代は、社会から会社からそういう大人が求められてきました。言われたことを正確に早くこなすマシン。
でも、今の子供達が大人になった時には、「そんな人間いらないよ」と言われる時代になっているはずです。だって、言われたことを早く言われた通りにするのは、ロボット(コンピュータ)の方が得意ですから。ロボットは24時間365日文句も言わず働きます。給料もいりません。ご飯も食べません。ロボットと人間、どちらを雇うかととわれればロボットに決まっています。
じゃあ、どういう大人にならなければならないのか。それは、
「やれ」と言われなくてもやる大人。
「やれ」と言われても「それ違います」といってやらない大人。
だと思います。
先生に教えてもらったことを覚えてテストでいい点を取る。これでは、自ら動く人間になれないと思います。
ロボプロ塾では、学びのきっかけだけを与えます。問題を解決する、課題をやり遂げるためには何をしなければならないのか。何が必要なのか。何を調べなければならないのか。子供達に気付いてもらいます。
ゲームプログラミングコース
ロボットプログラミンコース、WEBプログラミングコースを終了した子が対象です。
これまで学んだ考え方を使い、今度はゲームの世界を旅します。
ゲームソフトっていろいろありますよね。次から次へと新作が登場します。
子供達の目にはまったく違うもの、新しいものに見えています。でもプログラマーの目には、あれもこれも同じに見えているんです。「これとあれ同じ考え方だよね」ってね。
私の子供のころのゲームと言ったら、サッカー、テニス、スカッシュ、バスケットボールなどなど。そうそうインベーダーゲームを忘れちゃいけません。でも、これみんな同じ考え方が使われているんですよ。
ゲームプログラミングの考え方を学ぶには、シンプルなゲームを作るのが一番近道だと思います。
なぜ画面に文字やイラストが表示されるのか。なぜそれが動くのか。そんな素朴な疑問から始めようと思っています。
- なぜ画面に文字やイラストが表示されるのか。
- なぜ画面で動くのか。本当に動いているのか。
- ゲームを作るってどういうことか。
- ゲーム作成は知識よりアイデア
プログラミングで大切な力は、知識や技術よりもアイデアだと思います。
だからゲームプログラミングコースは考える時間を多くしたいと思います。 あれやこれや、友達とそして先生と一緒に考えよう。
考える(論理思考)
の世界に招待します
学校は「1つの答え」、世の中は「1つの最適解」
世の中は学校のテストやドリルのような仕組になっていません。世の中の問題は学校式では解けないと思います。
世の中には正解がたくさんあります。その中からどれを選ぶか?
時には正解が1つもない場合もあります。それでも答えを1つ選べ、と言われたらどれを選ぶか?
さまざまな選択肢がある中、どのようにしたら最適解を選ぶことができるのか。それがロボプロ塾が考える論理思考です。
最初に「そもそも思考」や「なぜなぜ思考」など考える力を学びます。
そしてその力を使い、プログラミングだけでなく、日常生活の様々な問題や課題を考えていきます。
例えば、
- 人工知能(今と未来…)
- STEAM教育(数学、物理、遺伝、地球温暖化…)
- 経済(物の流れ、職業、お金、株式…)
- アナログゲームで遊ぼう(考えるゲーム…)
などなど…。
言われたことを確実にこなす。今まではこんな人間が社会で重宝されていました。
でもこれからは、言われなくても自分で考えて動く、こんな人間が求められています。言われたことは必ずやる、ということは裏を返せば、いわれなければ何もやらない、とも言えます。そんな仕事はロボットやAIに任せておけばいいわけですから。
先生が言ったから、親が言ったから私もそう思うのではなく、自ら必要な情報を集め考え意見を持つ。それが子ども社会塾の目指すところです。
論理思考は
プログラミングでは
身につかない!?
プログラミングで論理思考はほとんど身に付きません。
「ウソでしょ!?」、いえ本当です。IT業界では常識なんですよ。
IT業界ではプログラミングの前工程で論理思考を使います。これを要件定義とか基本設計なんて呼んでます。プログラムは1行も書きません。論理思考は、ミーティングや資料作成などのアナログ作業で鍛えられるのです。
設計ができればあとは「作るだけ」。
作るだけなので、プログラミングは「製造工程」と呼ばれています。
「今晩なに作ろうかな?」
「カレー、チャーハン、かつ丼…」
みんな食べたい。でも全部作るわけにはいかない。どれか1つを選ばなきゃいけない。どれを選ぶか???
家族の好み、冷蔵庫の中、栄養バランス、時間…、考えなきゃならないことは山ほどあります。その過程から今日の一品が選ばれてるんですよね♪
そう、これが論理思考なんです。
料理で言うなら何を作るべきなのかを考えるのが論理思考です。
何を作るか決まったら、材料は何をそろえどんな手順で調理するかですよね。これがプログラミングなんです。プログラミングとは調理の手順を書いたレシピみたいなものなんです。
プログラミングは楽しいけど、論理思考は身につきません。だから、子ども社会塾ではアナログで論理思考を鍛えるカリキュラムをたっぷり用意しています。
読む力(速読)
を手に入れる
学校の音読をまじめに練習してしまうと、音読の癖が抜けないまま一生を終えます。ほとんどの大人が本を早く読めないまま一生を過ごします。それはあまりにもったいないことですよね。
読書の楽しみ方は、エンターテイメントだけではありません。
今はいない過去の偉人と話ができます。とても会うことができない人の助言を受けることも可能です。
我々が一生の間に自力で獲得できる経験や知識は知れています。でも、本を読むことで既存の知識に上積みすることができたら、新たな世界を切り開くことができるのではないでしょうか。
本を読む力は一生使えます。どんな知識も図書館に行けば「はい、いただき」
ゲームプログラミングコース
のご案内
対象 | 小学3年生~高校3年生 |
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条件 |
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日程 |
4/22:子ども社会塾 4/29:子ども社会塾 5/20:子ども社会塾 5/27:子ども社会塾 6/17:子ども社会塾 6/24:子ども社会塾 【岐阜教室】日曜(1)10:00~11:00、(2)14:00~15:00 4/16:子ども社会塾 4/30:子ども社会塾 5/21:子ども社会塾 5/28:子ども社会塾 6/18:子ども社会塾 6/25:子ども社会塾 <注>日程は追ってご案内いたします。日程・会場は変更されることがございます。 |
欠席 | 欠席の場合は、次の3つから補います。
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定員 | 8名程度 |
場所 | 子ども社会塾(子供ロボプロ塾)(地図) <注>会場は変更する場合がございます。 |
教材 | オリジナルテキスト。テキストは自宅に持って帰れます。 |
受講料 |
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お支払方法 |
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お申込み方法 | ホームページにてお申込みいただけます。 |
※2023年4月開講。
※金額は税込み表示です。